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メロンクリームソーダ

Twitter @_imatter__

例えば"星野源"という字面だけでテンションが上がる

本名と芸名どっち使う?

先日のお茶会で話題に挙がった、というか、私が挙げた。作家だろうがアーティストだろうが役者だろうが、自分がその立場になった時、どちらを選択するか。

 

今回は私の考えについてだけ書くことにする。

 

 

私は 本名 でいきたいと思う派である。

 

自分の名前がそこにあるだけで誰かが一喜一憂(できるだけ憂は少なめでお願いしたい)するってすごく面白いことだと思う。

 

例えば私の場合、雑誌、フェスの出演者、ドラマ、映画、音楽番組、ラジオ、あらゆる場面で 星野源(ホシノゲン) という名前を見つけたり聞いたりするだけで、どんなに落ち込んでてもそちらを見てしまうし、気持ちが気休め程度でもキュッと上がる。

 

星野源星野源だから良い。あの見た目で、あの音楽をして、あの立ち居振る舞いで、あの演技をして、あの性格で、その全てを含めた"星野源"が確立されている。仮に彼が"GENです"とか言い出してももう違うじゃないですか。金髪で猫を飼っているロックバンドの人になってしまうじゃないですか。あれはもう"星野源ブランド"が確立されている。確か以前ご本人も仰っているので言いますが、彼はイケメンではないじゃないですか。でも、かっこいい。それはもう彼が彼として確立されているから。それが良いとされているから。

 

そんな人になりたい。

盲目になってほしい。

 

 

桜井和寿川上洋平、金井政人、大森靖子、井上竜馬、坂口健太郎…

そんな憧れの対象を挙げたらキリがないけれど、その名に踊らされてる感覚が嫌いじゃないし、超面白いと思う。

 

(じゃあ椎名林檎とか菅田将暉はどうなるんだよ、という疑問が湧いてしまったがこのことは一旦心の下書きに保存)

 

 

私はあんまり可愛くないけど、ぱっちり二重だし(中学生くらいで突然変異した)、身長の割には小顔な方だと思うし、特別太ってないし、人並みには運動できるし、音痴じゃないし、上手くないけどピアノも弾けるし、もちろん前科もない。(今すごく頑張って自分褒めてる)

 

それでも自分という存在にいつも劣等感と罪悪感を強く抱いている。名前を聞かれた時も、自信を持って名乗れない。当たり前に書類に書く名前も、書いてていつも訳もなく違和感を覚えてしまう。

 

決して自分の名前が嫌いとかそういうのではない。(ただ親が少々期待を込めすぎたよね感は否めない)

 

その理由は今までずっとわからないままだったけど、恐らくはよくいろんな歌詞になるような「私を私たらしめるもの」がないからなんじゃないか、と思う。

 

器用貧乏。

 

 

なにをさせてもそこそこできるけど、何ひとつ極められない。全部が中途半端。

 

 

私にしかできないことって何だ?

 

 

 

 

23年の中でいろんなものにハマっては飽き、ハマっては飽き、その中でもずっと好きだったのが文章を読むことと綴ること、音楽を聴くことと弾くこと。と言ってもこれまた飛び抜けた作品なんぞ作れた試しがないのだが。

 

 

美術作品や標語、詩、書き初め。銀賞、入賞(佳作)は度々いただいていたけれど金賞はとれた試しがない。部活してた頃も、団体メンバーに入っても私だけ使ってもらえなかったり(笑)あぁ、わたしってそういうやつなんだなーって少し諦めていた。

 

 

ただ、「私を私たらしめるもの」を得るためには、私の脳内から垂れ流されるものを作品にする以外にないし、そうでもしないとこの先寿命を全うしていく自信がない。

 

ずっと作り続けている。ただ満足がいかない。から、まだ何も言わない。口先だけと言われても仕方ないかもしれないけれど私は今制作期間。土台作り中。

 

病気をそこそこ動けるくらいまで治して土台が出来たら一気に放出します。そのときは本名で。自分の名前で一喜一憂してほしい。自信の無さと根拠のない自信ゆえの、他者承認欲求。

 

 

私は詞と音楽に関しては私を救済するためのものしか作れない。他人のために書けない。全ては自分の心を救済するためでしかない。それが同じ気持ちを持った誰かの心を救済することになるのなら、何かの役に立てるのなら。他者のために理由をつけるとしたら"できるだけ生きてた方がいいよ"そんなところな気がする。でもこれも自分宛か。笑

 

 

いろいろ書いてきて今、最後に思ったことは

 

どれだけの知能を持って発展を遂げてきたとはいえ結局他人に評価されることでしか自分の価値を確認することができない人間という生物は哀しいな

 

でした。暗すぎ。笑

 

 

心なんてとっくに折れているのでいちいち感情を呼び起こしもしません。いってきます。