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メロンクリームソーダ

Twitter @_imatter__

帝一の國から学ぶ。

…っていうタイトルで前回書いていて、書き終わる直前でうたた寝したら削除キー親指で押さえつけてたんだよね。起きたら白紙になってたんだよね。泣き寝入りだよね。

 

たまたま公開日に予定が合って帝一の國を観に行った。まぁ正直菅田さん(と、地元の誇り千葉雄大永遠の高校生)がでてるから観たかっただけだった。

結論から言うとすごく面白かった。あと菅田も千葉も差し置いて竹内が大優勝した。あんな役ずるいぞ。観てた全員大鷹弾に持っていかれてたんじゃないか。私は完全に持っていかれたぞ。内容あんまり書かないようにしてるけど観たくない人はここでやめてください。

 

総理大臣になるために生徒会長になる。生徒会長になるために強い派閥に入る。強い派閥に入るために党首に擦り寄る。党首に擦り寄るために生徒会に入る。……

帝一の最終目的から遡るとザッとこんな流れになる。何を目指すにも同様の流れがあると思う。正規ルートをしっかり辿ればゴールはハッキリ見えるのだ。しかし、これを着実にこなして進んで行くことは実際とても難しい。正規ルートを進むためなら非正規ルートで騙し合い、裏切り合い、時に助け合い、時には何かを悟って目的を見失いかけたり、まさに人生の縮図。生徒会長争奪戦と言う名の人生の縮図。極限ラインの蹴落とし合い、でもひとりひとりにプライドがあって、悩みがあって、悔しさがあって、良心がある。そして内に秘めた溢れる野心があってメラメラしている。あんなメラメラした心、夢のために自分を削って削って、そこまでしてでも掴みとろうとする心、どこに忘れてきてしまったのだろう。笑えるシーン盛り沢山でコミカルな仕立てながらも、そんなことも考えさせてくれる映画だった。

きっと大衆の正義は弾なのかもしれない。というか多分そう。非の打ち所がない。だから私も完全に持っていかれた。ただ、現実的に考えたら(あの世界観を現実的に考える方が無茶かもしれないが)わたしは帝一みたいな奴が好きだ。彼は明らかに欠けているところがあるけれど、それを補えるだけの飛び抜けた魅力がある。「あいつこういうとこほんっとダメだけど、でもなんか良いよな」そんなタイプ。なんかついて行きたくなる存在。私自身がそんな存在になることに憧れているからかもしれないけどね。

 

とにかく帝一の國、面白かったです。志尊くんの存在でややホモホモしい感じも、そっちの気は全くないけれどなんか良かったです。あと永野芽郁ちゃんかわいい。すんげーかわいい。エンディングまで抜かりなく可愛い。

 

内容にあんまり触れないように、と思うとなかなか書けることもないな(笑)でもほんとオススメです。是非。

 

それでは千葉に行って参ります。

明日から5日間仙台。